大人になって読み返したら「何言ってんだこのクソガキは」ってなりそう

世の中に蔓延る僕が気に食わない物について。それらに対してどう接すれば、少しでも僕の機嫌を損なわずに済むか日々考えている。

僕は昔から、人に相談するということが出来ない人間だった。だからか自分の内側にあるモヤモヤを、自分の中で消化することが出来る様に進化した。

子供の頃はそれでよかったが、大人に近づくにつれ考えることもいっちょ前に大人っぽくなってくる。そうなってくると、なんとなく「まあいいや」では消化しきれず、胃もたれを起こしてしまうことが多くなる。

最近は「まあいいや」ではなく「うるせえよターコ」という技を覚えたので、いくらかよくなった。
あとタバコ。これは考え事してる時の最強アイテム。考えに考えて、知恵熱出るんじゃないかってくらいまで考えてから、外にタバコ吸いに行くとその1本が美味すぎて全部どうでもよくなる。まじでオススメだからみんなタバコ吸った方がいい。

そんなことばかりしているからか、結局どれだけ考えても解決策は見つからない。気に入らない物たちは容赦なく僕の機嫌を損ねてくる。
彼らに対して僕がどれだけ角度を変えて接してもだ。どうしようもないということに気づいてるだけでもまだいいのかもしれない。

気に入らないことに対してこれだけ考え込むということが、そもそも死ぬほど腹立つけど世の中に変われと言うのもおこがましいので仕方ない。
自分以外の全てが気に入らない夜もある。そんな日は、明日になったら世の中か僕のどちらかが、なんとなく都合のいいように変わってればいいなと期待を込めて布団に入るのだ。